湘ゼミコラム

高校受験・入試

【2020高校受験 応援】受験生へ母からの手紙~総合進学コース 青葉台校~

2020.01.10

湘南ゼミナールの冬期講習が終わり、学校では新学期が始まりました。
神奈川県の公立高校受験をする生徒さんにとっては、志願校の最終決定時期が迫っています。

志望校によっては、私立専願で受験を終えたお友達もいる中、最後までモチベーションを保って勉強に取り組む公立高校進学を目指す生徒さんたち。
そんな生徒さんを心から応援する保護者様にご協力いただき、お母さまからお子さまへ愛情のこもったお手紙をサプライズでお届けしました。

今回お手紙を届けたのは、湘南ゼミナール総合進学コース 青葉台校に通う中学3年生の生徒さんです。

青葉台教室は元気と明るさが溢れるアットホームな校舎です。

校舎に来るまでは「面倒くさい…」と思うような生徒さんでも、来ると「やっぱり楽しい!」と思ってもらえるよう、講師たちは生徒さんが校舎に来た時や、帰り際の表情を見て積極的にコミュニケーションを交わしています。そうした取り組みは、生徒さんのやる気を引き出し、多くの生徒さんが内申点向上という成果を出しています。

―――早速、校舎に呼ばれた生徒さん。お母さんからお手紙を預かったことを伝えると、「何も聞いてないよ!!びっくりした~!」と緊張した様子です。

―――お手紙を書かれたお母さま曰く、普段は感情をぶつけることもなく口数が多い方ではないという息子さん。そんな息子さんへのお手紙とあって、「喜んでくれるだろうか…。」と、とてもドキドキされていました。

―――お母さまからのお手紙を真剣な表情で見つめる生徒さん。「手紙をもらったのは大きくなってからは初めて…。覚えがあるのは幼稚園だったなぁ。」と照れながらも嬉しそうに笑顔を見せてくれました。

―――お手紙を書いてくださった、受験勉強真っ只中のお子さまを育てているお母さまに、今の気持ちを伺いました。

お手紙を書いてくださったお母さま:
長男に続いて2回目の高校受験。次男は無難に合格する高校を受験するはずだったのに…大きなチャレンジをすることとなりました。とても不安ですが、彼が悩んで、悩んで決めたことなので全力で応援しようと決めました。

応援といっても…私には何をしてあげられるのか。学力においては塾の先生方に安心してお任せしているし、母が口を出すこともありません。受験生だからといって特別なことはなく、当たり前にご飯を作って、当たり前に掃除して洗濯して、仕事に行って…。小言もたくさん言いました。私は受験を大きなイベントと捉えず、家庭の日常に取り入れようと思っています。

強いていえば、単身赴任中の夫には点数などの結果だけでなく、息子がどれだけ頑張っているのかという過程をたくさん報告し、情報を共有するようにしています。”本人の意思を信じてあげること。”これがとても苦しいことですが、信じて、志望校の情報を集めたり、実際に通学している生徒さんの生の声を聞いてみたり、できるサポートを頑張っています。

年頃なのか、母の言うことをスルーする息子…。伝えたいことは息子達が信頼している湘ゼミの先生にお伝えして、先生の言葉として伝えていただいています。
私が受験を通して思うのは、”塾はここだ!”と決めたら先生方を信頼してついて行くことだと感じています。

―――湘南ゼミナールでは、志望校合格のための指導はもちろんのこと、受験の先も生徒さんの学習意欲を継続してもらえることを目指しています。ご家族と一緒に歩ませていただく課程で、保護者様からも気軽に校舎にコミュニケーションを取っていただける環境づくりを大切にしています。

<湘南ゼミナール総合進学コース 青葉台校>
〒227-0062
神奈川県横浜市青葉区青葉台2-7-2鴨志田ビル1F
(電話)045-982-4723 ※受付14:00~18:30