湘ゼミコラム

高校受験・入試

【2022 高校受験】千葉県 公立高校入試に重要な内申点!アップの秘訣とは?

前回の記事、【2022 高校受験】千葉県 公立高校入試制度が丸わかり!近年の動向と入試詳細はご覧いただけましたか?

今回は千葉県の公立高校入試において、合否判定に大きく関わる内申点について詳しく見ていきます!
前回に引き続き、湘南ゼミナール総合進学コースの千葉エリアを統括する今津先生のポイント解説もお届けします。
ぜひご覧ください!

受験は中1から始まっている!? 千葉県の公立高校入試で重視すべき内申点

千葉県 公立高校入試(2021年度以降実施の新入試)における合格者選抜は、次の3つの結果を基に判定しています。

●学力検査の成績
●*調査書の評定の全学年の合計値(内申点)及びその他の記載事項
●*学校設定検査の結果

*調査書の評定とは…
通っている中学校の成績(内申点)が記載された書類で、高校入試で合否を決める重要な判定資料です。

*学校設定検査とは…
各学校が【面接、集団討論、作文、小論文、適性検査、学校独自問題、その他の検査】のうちから1つ以上を実施するものです。

各検査の配点

一部の高校や科で「傾斜配点」を採用する高校や科もあります。理数科や国際科などでは数学や理科、英語の得点を1.5倍や2倍などにして、550点満点600点満点で計算する配点方法を取る場合があります。

※2020年入試までの「前期・後期選抜」では、135点満点の評定を「算出1」という方法で補正していましたが、2021年度入試より廃止されています。これは中学校の学力レベルの違いなどによる評定の偏りを少なくすることが目的で千葉県で定めた「95」という内申基準値よりも自分の中学校の合計平均値が高ければその分マイナスされ、低ければその分がプラスされるという方式です。

配点のなかでも注目したいのが、調査書の評定合計値(内申点)

各学年とも9教科の評定を5段階で評価し、その合計点が内申点となります。
※9教科×5点×3学年分=135点満点(各学年45点)

つまり千葉県の入試では、中学1年~3年まで全学年の成績が合否判定の対象として大きく影響します。
※学校によっては内申点の配点を2倍・3倍するところもあります。
※千葉県独自の算式による内申点の補正は2021年度入試より廃止されます。

各高校の選抜手順、配点、評価方法等の詳細は学校ごとで例年秋頃に公表されます。その際、志望校の検査内容だけでなく配点も把握して、何に一番力を注ぐべきかを知って対策することが重要です。

今津先生

ポイント解説!
制度変更で意識したいメリット

中学入学時から高校入試が始まっている!

中学1年生からの成績(内申点)が2・3年生同様の比率で評価対象となります。つまり、中学に入学したその時から高校入試が始まっているともいえます。

定期試験で高得点獲得が内申アップの近道に

公立高校入試問題は、すべて学校の教科書で習う範囲から出題されます。
学校の定期試験に向けて学習した内容は入試対策にもなり、高得点を獲得することで内申点の判定材料として活かされます。また、定期試験に向けて授業に前向きに取り組む姿勢は、新学習指導要領における新たな観点「主体的に取り組む態度」にも影響し、さらなる内申点の向上へとつながります。

内申点は、私立高校の推薦入試の「単願推薦」・「併願推薦」ともに判定材料にも使われます。
いずれにしても中1・中2のうちは特に内申点を1つでも多く積み上げることが大切です。

学校別の定期試験対策

湘南ゼミナール総合進学コース 千葉の各校舎では、現在お通いの中学校別で定期試験対策講座を実施しております。
※授業料無料体験でご参加いただけます。

学校別に合わせた指導を行うことで、満点や高得点を獲得できる習慣と実力の両方を身に付ける指導を行っています。
さらには、定期テスト以外にも学習態度や姿勢、内申評価の対象となりえる学習活動(学校のワークの分からないところや自己評価カード)など各種サポートもご相談を受けております。

志望校決めの指標/受けておきたい模試

高校入試で志望校を決めるための一つの指標として、多くの受験生が受ける模試。
今回は、千葉県内でも受験者数の多い「V模擬」と「S模擬」の2つの模試について 見ていきます。

V模擬(進学研究会)

公立上位校を目指す受験生にお勧めの模試。
難易度が比較的高い傾向にあり、会場模試(東京・千葉)のため本番さながらの緊張感で受けることが可能。

S模擬(総進図書)

公立中堅校を目指す受験生にお勧めの模試。
県内最大級の模試として受験者数も多く、合否判定の信頼度も高い。
会場模試の他に、塾内テストの「総進テスト」も主催。こちらは校舎等で実施できるため、入試との向き合い方(模試を受けている状態や休み時間の過ごし方など)においてもアドバイスを受けやすい。

V模擬やS模擬は会場模試があり、本番さながらの雰囲気で受験することが可能です。

1つの指標として模試の結果を定期的にみる上では、長年にわたり受験指導にあたる学習塾へ進路相談されることをおすすめします。
湘南ゼミナールでは、過去の合格者データや最新の傾向などを加味し、偏差値を含めて総合的な視点でアドバイスをいたします。


お近くの校舎にて無料体験授業やご相談など、ぜひお気軽にお問い合わせください。