〔中3〕高校受験数学 入試直前期に得点が伸びる学習法

2019.01.19

こんにちは。

入試まで残り時間が少なくなってきたこの時期、「コラム」ではいつもより連載ペースを早めて、「入試直前期の学習法」をお伝えしています。

「この時期だからこそ、気をつけたいこと」や「この時期だからこそ、取り組みたいこと」があります。

最後の最後まで入試の得点を伸ばすために、どうぞご一読ください。

今回は科目別学習法の第3回です。

〔中3〕高校受験・数学 入試直前期に得点が伸びる学習法

について湘南ゼミナール 数学・特色コンテンツリーダーの土井泰斗先生に話を聞きました。

学習範囲を絞り込む

計算・小問集合(一部除く)・確率といった単元や、入試の過去問や模試形式の問題の「大問」の前半で出題されているものについては「慣れる」ことで得点力は向上することが多くあります。

その他の問題 、たとえば関数、平面図形、空間図形などについては、各自の目標に応じて取り組み方が変わります。

80点を目標としているならば後回しにしても大丈夫だといえますが、84~88目標なら上記から1単元、88以上を必要とするなら上記から2単元ほど得点しきる力を身につける必要がでてきます。

ミスの状況に応じた学習方法

①計算の精度が低い

計算の途中経過を見なおしましょう。多項式の乗除は筆算でやると符号ミスが減らせる、1次関数の変域は対応表を書く、など、ちょっとした工夫で得点力が向上します。

②文章・条件を正しく読み取れていない

「何を答えるのか」「必要な情報が整理されているか」を解説と見比べながら確認します。

読み飛ばしや勘違い、不足している知識があれば、補いましょう。

③適切な作図ができていない

解説と見比べて、適切な作図ができているかチェックしましょう。作図が間違っているケースは、「思い込みで作図している(垂直である、二等辺三角形になっているなど)」、「雑である(正方形に見えない、図が小さい、デッサンのように何度も線をなぞっているなど)」が考えられます。

塾に通っている場合は、それぞれの解いている状況を含めて個別に指示・指導が出ると思われます。正しい解き方、情報の把握状況、適切な作図など習ったことを「そのまま再現できる」まで類題を使って学習します。

まとめ

やはり、不安に任せて闇雲に学習し、効率を下げてしまうことは避けたいところです。

5科目の総得点を上げるための学習になっているかどうか、を軸に学習することが大切になります。

湘南ゼミナールに通われている場合は、5科目の中で優先順位をつけることを前提に個別の課題応じて指示が出されます。

「優先する科目」を決め、それが数学であれば「正しい解き方」だけでなく、「どこで間違えているのか」に基づいて「どの教材を使って訓練するか」「どの単元に限定して学習するか」といったことをふまえて学習計画をたてましょう。

しっかりとした取り組みができれば、合格に向けて着実に進むことができますよ。

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