湘ゼミコラム

勉強法

小学生からできる「中学校で成績『5』」をとる学習習慣 その1

2018.05.17

こんにちは、もう新生活には慣れてきたころでしょうか。ここからの時期は新学年の学習も本格化し、中学校では最初の定期テストが始まる時期ですね。

さて、ここ2回、中学校での成績5の取り方をご紹介いたしました。もうできているという生徒、科目によって差があるなという生徒、伸び代しか見えない生徒等々、習慣の定着状態はほんとうに1人ひとり異なります。

今回と次回は、その中から特に定期テストに直結する習慣に絞り、「小学生の段階で身につけておきたい、『中学生で5をとるための習慣』」についてスポットライトを当ててみたいと思います。もちろん中学生にも当てはまる内容ですので、定期試験で満点、成績5を目指している皆さんも是非ご一読ください。

①学習に関する習慣、どれを優先すれば?

お子様が成長される過程で、ご家庭や学校で本当にたくさんの習慣を伝えられてきたことと思います。その中で、学力アップや成績向上に繋がる習慣も実にたくさんあります。

少し例を挙げるだけでも...

話しを聴く、考えを言う、興味のあることをつきつめる、できるまでやる、試行錯誤する、論理的に考える、わからないことを聞く・調べる、丁寧にやる、スピードをもってやる、時間を計りながらやる、計画を立てる・・・。

これらの習慣が、学ぶことの楽しさ、理解度、提出物の質、効率の良さ、テストの得点、強みと自信へとつながってゆきます。

では、たとえば算数が苦手で大嫌いな子に、「論理的に、筋道立てて考えようね」「興味を持ったら徹底的にやろうよ」と言ったらどうなるでしょうか。

きっと頭の上に「?」や「・・・」が浮かんでいるような表情されるのが想像できてしまいますね。

その科目を苦手な子がそれを克服する段階と、得意な科目で満点を狙う段階では身につけやすい習慣に違いがあるということです。(中3の受験期になるとそうこう言っていられないのですが)

そうすると、いったいどの時期にどの段階でどうすればと、わかりづらいですよね。前述のとおり、お子様の状態や科目により、必要になる習慣や身につけやすい習慣は様々です。

迷った際、お奨めしたいのが、『できるようになるまでやる』習慣の確認と強化です。

この習慣を基準(ものさし)としてお子様の状態を確認すると、今何が必要なのかが見えてきます。

②できるようになるまでやる習慣

「できるようになるまで何度もやりなさい」と声かけする場面は、勉強に限らず教育・指導シーンで日常的に見かけるものですから、この習慣はレベルアップの本質にして王道の1つと言ってよいのではないでしょうか。

勉強でも、この習慣を基準点として他の様々な習慣があるといっても過言ではありませんので、結果がうまくいかないときや、学習サイクルの質・状態をみるときなどに、いったんここに立ち戻ってチェックすることをお奨めいたします。

一方で、これほど「言うは易し、でも行うは・・・」という習慣もなかなか無いですよね。ダイエットの秘訣は?と聞いた相手に、「痩せるまでやり続けることだけです。」と真顔で返されたら、「そ、そうですよね!」とは言うものの何だか煮え切らない気持ちになりそうです。

小学校の学習でも、テストの解き直しをしたり、漢字テストの練習後にテストしてチェックしたり、苦手な単元をドリルで練習したり、できるようになるまで頑張って習慣化に取り組んできたことと思います。それが、中学校に進むと、求められる学習の量・レベルが一段跳びで高くなり、定期テストで思うような結果にならなかった、というご相談をいただくことがよくあります。

試験範囲の広さ、学習内容の難しさ、部活動による忙しさで、小学生時代に身につけたはずの習慣の弱い部分が見えてきます。

これを防ぐためには、小学生のころに「自分の力で」「試験範囲を把握し」「短い時間で効率良く」「できるようになるまで解き直し、反復、確認」ができるのが理想です。(もちろん中学生でも同様です)

では、そのために普段どのように学習を進めていればよいのでしょうか。ぜひ湘南ゼミナールへお気軽にご相談ください。