本校の取り組みとしてまず紹介したいのは,多彩なイングリッシュプログラムです。本校ではグローバル教育を推進するため,様々な英語プログラムを用意しています。例えば,現地での語学習得プログラムとして,令和元年度からニュージーランドの中期(3か月間)・長期(1年間)留学を開始しました。ホームステイをしながら現地の高校に通う本格的な留学プログラムで,英語コミュニケーション能力が高まることは間違いなし!参加生徒はみな大満足で帰国しています。また,長期の留学がまだまだ不安という生徒には,2週間の英国語学研修や校内でスカイプを使って現地の方と英語を楽しむ英会話トレーニングなども準備しています。さらに,本校では常に4名のネイティブ講師が勤務しており,1クラスを3分割した少人数英会話授業や,放課後にオープンスペースで自由に会話を楽しむSAKURACaféなど,校内で英会話に触れることのできる機会もあふれています!
次にご紹介したいのが,本校の高大連携教育!16学部87学科を有する日本大学のスケールメリットを最大限活用しながら,本校生徒は早くから自分の進路観を育成します。また,本校は東京都内の日本大学付属高校の中で唯一日本大学のキャンパスに隣接しています。そのため,大学の講義を受講することができるのはもちろんのこと,本校生徒は大学の諸施設を自由に利用することが可能です。カフェテリアで昼食をとったり,ラーニングコモンズや大学図書館で学習するのは,本校にとって日常の光景です。
そして,最後にご紹介するのが,本校の進路実績。令和元年度卒業生の98%が現役で進学を決定しています!もちろん,日本大学への進学については,希望する生徒のほとんどが自分の志望学部・学科への進学を実現しており,付属のメリットを最大限に活かしました。ただ,それだけではありません。令和元年度卒業生は本校特別進学(S)クラスの第1期生でした。彼らを筆頭に,もちろん総合進学(G)クラスの生徒からも国公立大学や最難関私立大学の合格者を多数輩出し,国公立・早慶上理・GMARCHあわせて78名の合格者となりました。つまり本校は日本大学というスケールメリットを最大限活用しながらも,他大学受験にも挑戦することのできる2in1スクールということができるのです!